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【Office 2016】数式を検証するには [offce]

【Office 2016】数式を検証するには

数式の各部分を個別に評価して、複合的な数式をデバックするには、[数式]タブの[ワークシート分析]グループの[数式の検証]をクリックします。数式の部分を1つずつ実行していくことで、適切に計算されているかどうかを確認できます。

はじめに

複雑な数式を一つ一つ確認するには、「数式の検証」を行うことによって容易に実現できます。たとえば、INDEX関数とMATCH関数が複雑に数式に使用されている場合、ステップごとに結果を確認することで、数式がどのようになっているのか検証できます。

"【Office 2016】-2021-6-16 326-1"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-16 326-1.jpg
ここでは、数式の検証を行う方法について説明します。

数式の検証を実行する

数式が入ったセルを選択して、[数式]タブの[ワークシート分析]グループの[数式の検証]をクリックします。

"【Office 2016】-2021-6-16 326-2"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-16 326-2.jpg
数式の各部分を個別に評価して、複合的な数式をデバックします。数式の部分を1つずつ実行していくことで、適切に計算されているかどうかを確認できます。

[数式の検証]ダイアログボックスに下線の部分(B11)を検証するには[検証]ボタンをクリックします。

"【Office 2016】-2021-6-16 326-3"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-16 326-3.jpg
B11の参照結果が表示されました。行番号を求める下線部分の数式を検証するには[検証]ボタンをクリックします。

"【Office 2016】-2021-6-16 326-4"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-16 326-4.jpg
行番号には「4」という結果が表示され、後半のMATCH関数が使われたB12に下線が表示されました。さらにその下線部分を検証するには[検証]ボタンをクリックします。【Office 2016】

"【Office 2016】-2021-6-16 326-5"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-16 326-5.jpg
B12の参照結果が表示されました。これから列番号を求める数式を求める下線部分を検証するには[検証]ボタンをクリックします。

"【Office 2016】-2021-6-16 326-6"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-16 326-6.jpg
下線部分の数式結果、すなわち、一覧表での行番号と列番号が表示されました。さらに下線部分を検証するには[検証]ボタンをクリックします。

"【Office 2016】-2021-6-16 326-7"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-16 326-7.jpg
4行目の4列目の解が表示され、検証が終了しました。もう一度開始するには[再び開始]、終了するには[閉じる]ボタンをクリックします。

"【Office 2016】-2021-6-16 326-8"
銆怬ffice 2016銆_2021-6-16 326-8.jpg
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