【Office 2016】文字間隔を広くするには [offce]
【Office 2016】文字間隔を広くするには
【Office 2016】
文字間隔と行間隔の設定
Word 2016で文字間隔を広くするには、[フォント]ダイアログボックスの[詳細設定]タブを開き、[文字間隔]ボックスから[広く]を選択し、[間隔]ボックスにて間隔を指定します。フォントダイアログボックスを表示するショートカットキーはCtrl+Dです。
文字間隔を広くする
対象となる文字列を選択し、[ホーム]タブの[フォント]グループ右下の[フォント]をクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 256-1"
[フォント]ダイアログボックスの[詳細設定]タブを開きます。
[文字間隔]ボックスから[広く]を選択し、[間隔]ボックスにて間隔を指定して[OK]ボタンをクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 256-2"
文字間隔が広くなりました。
"【Office 2016】-2021-6-16 256-3"
[カーニングを行う]とは?
下の図の上の文字列には[カーニングを行う]オプションを無効にした場合、下の文字列は、既定の[カーニングを行う]が有効になっている場合です。特に、WeのWとeとの間の間隔に注目してみてください。
"【Office 2016】-2021-6-16 256-4"
カーニングとは、文字間隔の調整機能で、前後の文字の組み合わせによって、見た目に自然に見えるように文字間隔を詰めることをいいます。[カーニングを行う]オプションは、基本的に半角英数字のみ有効です。
【Office 2016】
文字間隔と行間隔の設定
Word 2016で文字間隔を広くするには、[フォント]ダイアログボックスの[詳細設定]タブを開き、[文字間隔]ボックスから[広く]を選択し、[間隔]ボックスにて間隔を指定します。フォントダイアログボックスを表示するショートカットキーはCtrl+Dです。
文字間隔を広くする
対象となる文字列を選択し、[ホーム]タブの[フォント]グループ右下の[フォント]をクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 256-1"
[フォント]ダイアログボックスの[詳細設定]タブを開きます。
[文字間隔]ボックスから[広く]を選択し、[間隔]ボックスにて間隔を指定して[OK]ボタンをクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 256-2"
文字間隔が広くなりました。
"【Office 2016】-2021-6-16 256-3"
[カーニングを行う]とは?
下の図の上の文字列には[カーニングを行う]オプションを無効にした場合、下の文字列は、既定の[カーニングを行う]が有効になっている場合です。特に、WeのWとeとの間の間隔に注目してみてください。
"【Office 2016】-2021-6-16 256-4"
カーニングとは、文字間隔の調整機能で、前後の文字の組み合わせによって、見た目に自然に見えるように文字間隔を詰めることをいいます。[カーニングを行う]オプションは、基本的に半角英数字のみ有効です。
【Office 2016】既存のWord文書をグループ文書に挿入するには [offce]
【Office 2016】既存のWord文書をグループ文書に挿入するには
【Office 2016】
グループ文書の作成
Word 2016でグループ文書にサブ文書を追加することによって、複数の文書を結合することができます。アウトライン表示に切り替えて、[アウトライン]タブの[グループ文書]グループの[文書の表示]をクリックし、[グループ文書]グループの[挿入]をクリックして、文書ファイルを選択します。
サンプルファイル(01.docx - 432 KB)
サンプルファイル(sub-document.docx - 26.68 KB)
はじめに
本を作るとき、本まるごと1冊分を一つのWord文書ファイルにすると、ファイルサイズが重くなり、ページ数がとてつもなく多くなるため、それだけパソコンに負担がかかってしまいます。そこで、それぞれ章単位でファイルを分けて、その一つ一つのファイルを「サブ文書」としてグループ文書を作成すると管理がしやすくなります。複数人で共同作業する場合も、それぞれサブ文書を編集可能です。
グループ文書は、挿入されたサブ文書をすべて結合してくれるので、まとめて索引や目次の作成が可能です。
ただし、サブ文書は相対パスではなく絶対パスで指定されるため、サブ文書ファイルを他のフォルダーに移動すると見れなくなるので注意してください。
ここでは、01.docx ファイルをグループ文書、sub-document.docx ファイルをサブ文書として挿入する方法について説明します。
サブ文書を挿入するには
01.docx ファイルを開き、最終行までカーソルを移動して、Enterキーを押します。
[表示]タブを開き、[アウトライン]をクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-1"
[アウトライン]タブの[グループ文書]グループの[文書の表示]をクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-2"
[アウトライン]タブの[グループ文書]グループの[挿入]をクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-3"
[サブ文書の挿入]ダイアログボックスが表示されたら、sub-document.docx を選択して[開く]ボタンをクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-4"
グループ文書とサブ文書両方に独自スタイルが存在する場合、以下のメッセージが表示されます。サブ文書のスタイル名を変更する場合は[はい]、すべて変更する場合[すべて変更]ボタンをクリックします。サブ文書のスタイル名を変更すると、スタイル名の後に「1」が付きます。もし、サブ文書のスタイル名を一切変更したくない場合は[すべて無視]ボタンをクリックします。ここでは、サブ文書のすべてのスタイルがグループ文書と全く同じで、スタイル名を変更する必要はないので[すべて無視]ボタンをクリックしてください。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-5"
サブ文書が挿入されたことを確認して[アウトライン表示を閉じる]ボタンをクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-6"
サブ文書が挿入できました。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-7"
【Office 2016】
グループ文書の作成
Word 2016でグループ文書にサブ文書を追加することによって、複数の文書を結合することができます。アウトライン表示に切り替えて、[アウトライン]タブの[グループ文書]グループの[文書の表示]をクリックし、[グループ文書]グループの[挿入]をクリックして、文書ファイルを選択します。
サンプルファイル(01.docx - 432 KB)
サンプルファイル(sub-document.docx - 26.68 KB)
はじめに
本を作るとき、本まるごと1冊分を一つのWord文書ファイルにすると、ファイルサイズが重くなり、ページ数がとてつもなく多くなるため、それだけパソコンに負担がかかってしまいます。そこで、それぞれ章単位でファイルを分けて、その一つ一つのファイルを「サブ文書」としてグループ文書を作成すると管理がしやすくなります。複数人で共同作業する場合も、それぞれサブ文書を編集可能です。
グループ文書は、挿入されたサブ文書をすべて結合してくれるので、まとめて索引や目次の作成が可能です。
ただし、サブ文書は相対パスではなく絶対パスで指定されるため、サブ文書ファイルを他のフォルダーに移動すると見れなくなるので注意してください。
ここでは、01.docx ファイルをグループ文書、sub-document.docx ファイルをサブ文書として挿入する方法について説明します。
サブ文書を挿入するには
01.docx ファイルを開き、最終行までカーソルを移動して、Enterキーを押します。
[表示]タブを開き、[アウトライン]をクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-1"
[アウトライン]タブの[グループ文書]グループの[文書の表示]をクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-2"
[アウトライン]タブの[グループ文書]グループの[挿入]をクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-3"
[サブ文書の挿入]ダイアログボックスが表示されたら、sub-document.docx を選択して[開く]ボタンをクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-4"
グループ文書とサブ文書両方に独自スタイルが存在する場合、以下のメッセージが表示されます。サブ文書のスタイル名を変更する場合は[はい]、すべて変更する場合[すべて変更]ボタンをクリックします。サブ文書のスタイル名を変更すると、スタイル名の後に「1」が付きます。もし、サブ文書のスタイル名を一切変更したくない場合は[すべて無視]ボタンをクリックします。ここでは、サブ文書のすべてのスタイルがグループ文書と全く同じで、スタイル名を変更する必要はないので[すべて無視]ボタンをクリックしてください。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-5"
サブ文書が挿入されたことを確認して[アウトライン表示を閉じる]ボタンをクリックします。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-6"
サブ文書が挿入できました。
"【Office 2016】-2021-6-16 255-7"